涼森れむ「従順な部下がドSに豹変」レビュー:下手なセックスを笑われた社長が、首輪の犬になるまでの130分

M男 2D

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どこかで休んでいくか、と誘う社長に、小さく「はい」と答える新人社員。その従順な顔が、ホテルのベッドの上で一瞬にして裏返る。涼森れむが、自信家の社長をペットの犬にしつけていく、130分のドラマ作品だ。

このブログでは、顔をゼロ距離で見せつけてくる作品や、ジムで小悪魔トレーナーになる作品も取り上げてきた。どちらも甘さの残る責めだったが、今回は違う。笑顔を引っ込めた涼森れむが、言葉と目線で男のプライドを折りにくる。

従順な新人社員の裏の顔。涼森れむが自信家の社長をしつける

従順な部下がドSに豹変 究極の二面性を描く衝撃ドラマ作品 涼森れむ

従順な部下がドSに豹変 究極の二面性を描く衝撃ドラマ作品 涼森れむ
配信開始日:2023/10/12
商品発売日:2023/10/20
収録時間:130分(MGSだけのおまけ映像10分を含む)
出演者:涼森れむ
シリーズ:ドSに豹変
メーカー:プレステージ
レーベル:ABSOLUTELY FANTASIA

出典:MGS動画

相手は大沢社長。会社を大きくしてきたカリスマ経営者で、それを自覚しているぶん、美人の社員を当たり前のように性の対象として見ている。そんな社長に誘われた新人の涼森れむは、言われるまま従うふりをしてベッドへ。ところが、独りよがりで下手なセックスを見るなり、ドSのスイッチが入る。

おもしろいのは、誘ったつもりの社長のほうが、じつは誘い込まれていたという点だ。従順なふりをして、うまくベッドまで連れていったのは涼森れむのほう。いけすかない自信家が、自分から罠に足を踏み入れていく。この時点で、もう勝負はついている。

ドラマ部分は思ったよりしっかり作られていて、映画やドラマのような演出やカット割りもある。深夜ドラマのコメディのような軽いノリも混ざるので、絡み以外の時間も退屈しない。

🔁 従順モードとドSモード、ここまで変わる

従順な部下のときドSに豹変したあと
社長への態度誘われるまま、小さく「はい」と従う下手なセックスを笑って指摘し、プライドを砕く
目線控えめに目を伏せる見下ろす冷たい目
言葉素直な返事敬語のまま笑い、ときに荒い言葉で吐き捨てる
社長の扱い上司として立てる首輪をつけた犬として散歩させる
主導権社長が握っている豹変してからは、ずっと涼森れむ

下手なセックスを笑われた社長が、足コキとアナル舐めで崩れていく

豹変してからの涼森れむは容赦がない。反り返った勃起を足で弄び、足コキだけでイカせて嬲りものにする。自信満々だった社長が、自分の情けなさを突きつけられて、どんどん小さくなっていく。

いちばん強烈なのは、ちんぐり返しにしてのアナル舐め。あの整った顔を男の尻に埋めて舐め上げる絵は、何度観ても落差がすごい。自信をなくした社長は、だんだん涼森れむなしではいられなくなっていく。

責めは、焦らしとセットになっている。イキそうになるたびに止められ、許されたかと思えばまた止められる。そうして何度もイカされているうちに、睾丸が空っぽになるまで搾られ、社長はすっかり下僕に変わっていく。出させるのも、出させないのも、決めるのは全部彼女だ。

責めているときの目線がとにかくいい。見下すような冷たい目のまま、情けない顔、恥ずかしくないんですか、と敬語で笑う。調子にのんなよ、と吐き捨てる瞬間もあって、その切り替えにぞくっとする。乱暴な言葉より、丁寧な口調で突き放されるほうが効くタイプのM男には、ここがいちばん刺さるはずだ。

首輪をつけられた社長は、犬として散歩させられる

後半、社長は完全にペット扱いになる。首輪をはめられ、散歩に連れ出され、呼ばれればわんと鳴く。さっきまで社員を見下していた男が、四つん這いで歩かされている。その姿だけで、この作品が何を見せたいのかがよく分かる。ロウを垂らす責めもあり、ストレッチの最中まで犬として慰みものにされるのが情けなくていい。体を伸ばす涼森れむの姿勢はヨガのようにしなやかで、思わず一時停止して見入ってしまった。

目隠しをされて、女王様になった涼森れむを舐めさせられる場面もある。何か言われるたびにびくんと反応する社長の演技がうまく、セックスに溺れていくバカ社長ぶりがよくはまっている。M化していく男の情けなさを楽しむ作品として、相手役の存在はかなり大きい。

光沢のある衣装に着替えてからは、騎乗位のノリのよさも見どころになる。美乳を揺らし、主導権を握ったまま腰を振って、シーンが進むほどSっぷりが加速していく。

正直、言葉責めのバリエーションとアナル舐めの形は物足りない

正直に書くと、言葉責めの中身は少し単調だ。言葉の厳しさ自体は申し分ないのに、似たフレーズが何度も出てくるので、途中で気になってくる。もう少し言葉の引き出しが多ければ、と思った。痴女としての責めも、もっとガンガン攻め込んでくれてよかった。

アナル舐めも、ほとんどがちんぐり返しの形。69の体勢や四つん這い、股くぐりと、形を変えてくれたらもっと楽しめたはずだ。光沢のある衣装がやや安っぽく見えるのと、犬になりきる男優の姿が見苦しく映りかねないのも、好みが分かれるところだと思う。

ただ、見た目は清楚で優しそうな涼森れむだからこそ、本気でSを演じたときの落差が大きい。この落差だけで、細かい不満はかなりどうでもよくなる。

👉 同じ会社の下の立場でも、甘く誘って既婚の先輩を落としていく涼森れむなら涼森れむの逆NTRがある。浮気じゃない、という言い訳を重ねながら、残業から温泉旅館まで関係を深めていく。

👉 涼森れむのドS役をもっと観たいなら、射精執行官になって受刑者を次々に抜いていく05もある。こちらは言葉より、手と口と騎乗位で容赦なく搾ってくる。

👉 同じ「従順な部下がドSに豹変」では、河合あすな版もレビューしている。冷たく見下す涼森れむとは逆に、優しい口調のまま一生懸命に罵る、かわいげの残るSが味わえる。

👉 同じ涼森れむでも、耳もとでそっと誘う役なら不倫のお誘いがある。

顔の涼森れむ、小悪魔の涼森れむと比べると

同じ涼森れむでも、顔面特化の作品では照れながら見つめてくる甘さが、小悪魔トレーナーではご褒美をちらつかせて追い込む遊び心が主役だった。今回はそのどちらとも違い、甘さを抜いて、冷たさだけで責めてくる。

甘やかされるより、見下されたい日に観るならこれがいちばん合う。主導権を握っていたつもりが、気づけば手のひらで転がされている。その感覚を味わいたいM男に向いた1本だ。

初めて観るなら、豹変の瞬間は早送りせずに観てほしい。素直に「はい」と答えていた顔が、下手なセックスを見た途端に冷たく変わる。従順な部下からドSへ切り替わる数秒に、この作品の面白さがいちばん詰まっている。

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