脅すつもりで呼んだデリヘル嬢が、見下してくる近所の人妻だった
デリヘルでやってきたのは近所のドS妻。 弱みを握って性奴●にしようとしたら拘束されて<亀頭責め・強●連射・男潮吹き調教>の返り討ちフルコース/根尾あかり(TAMEIKE)

商品発売日: 2020/08/13 収録時間: 118分 出演者: 根尾あかり 監督: 犬神涼 シリーズ: デリヘルでやってきたのは近所のドS妻。 メーカー: TAMEIKE 出典:FANZA
自分をゴミ屑のように見下してくる近所の美人妻。悔しさからデリヘルを呼んだら、現れたのがその人妻だった。バラされたくなかったら奉仕しろ——そう脅した数分後には、こちらが縛られている。優位に立ったつもりが、10倍にして返される展開だ。
当ブログでは同シリーズの佐山愛版も扱ったが、こちらは演者が根尾あかりに替わることで支配の質がまるで違う。冷たい女王様ではなく、猫撫で声で可愛がりながら搾ってくるタイプだ。この違いが好みの分かれ目になる。同じ筋書きでも、責める人が変われば刺さる場所が変わるという良い例だ。
佐山愛版との決定的な違いは「声の温度」
猫撫で声で「か~わいい~」と言いながら扱いてくる
冷徹に罵る痴女は多い。この作品が異質なのは、しごきながら甘い声で「か~わいい~」「ほらぁ~」と可愛がってくるところだ。怒られているわけではないのに、確実に格下として扱われている。早い人には恐怖にしかならないだろう。優しい言葉ほど逃げ場を奪うという事実を、この作品は教えてくれる。
童貞ではないと言い張る男の内心を見透かして、小馬鹿にしながら弄ぶ。態度と仕草で「全部お見通し」だと伝えてくるのがうまい。冷徹な女王様に飽きた人にこそ効くはずだ。「二度と調子に乗らないように調教してやる」と言い放つ場面もあるが、声そのものはどこまでも甘い。

普段は受け身が多い彼女が、攻め側に振り切っている
この人は責められる役の方が多い。だからこそ、S側に立ったときの新鮮さがある。笑顔が良すぎて清純派にも収まらない——そんな持ち味が、人当たりのいい美人なのに裏がある人妻という役でぴたりと噛み合った。演技も自然で、飛ばさずに観られる。普段は虫も殺せないような恥ずかしがり屋の顔を見せる人が、まったく別の一面を楽しそうに披露してくる。この振れ幅は素直に驚いた。男心を弄ぶのがうまく、おじさんを襲う役でも不自然さがない。

拘束具のフルコースと、責めの三段階
返り討ちの中身も物量がある。ギロチン、ボールギャグ、ラバー拘束、縄縛りと、抵抗できない状態を作る道具が次々に出てくる。設定上は年上の人妻だが、実際には相手役よりずっと若い。それでも完全に圧倒しているのが不思議で、そこも見どころになっている。
| 前半 | 全裸&白い下着での攻め。亀頭責めで強●連射 |
|---|---|
| 中盤 | ギロチン・ボールギャグ・ラバー拘束・縄縛りで身動き封じ |
| 後半 | 男潮吹き調教。口でゴムを装着させられる |
| ラスト | 黒ボンデージでの絡み。攻守が入れ替わる場面も |
黒と白のランジェリーで空気が変わるのも見どころだ。同じ人が着ているのに、色が変わるだけで支配の温度まで変わって見える。ボンデージ姿の完成度は高い。前半の全裸と白い下着での攻めもカメラワークがよく、映像はきれいに撮られている。嫌いな女に射精させられる情けなさを言葉で塗り重ねられながら、何度も出させられていく。相手役は乳首が弱いという設定で、そこを執拗に舐められる場面が印象に残る。

ラストで一度だけ形勢が揺れる
終盤、黒ボンデージでのバックが始まったあたりで面白い瞬間がある。最初は彼女が自分で動いているのに、相手が腰を振り始めると彼女の側がイカされてしまう。支配し切っていた人が崩れる一瞬で、ここが個人的な最大の抜きどころだった。完璧な支配者として終わらないぶん、人間味が出ている。

正直、脚本には惜しい点がある
率直に書くと、立場の逆転が早すぎる。脅しが数分で崩れてしまうので、最初の絡みくらいは男が主導する時間があってよかった。落差を作るための助走が短いぶん、逆転の衝撃も目減りしている。返り討ちという着地が魅力の企画なのだから、そこは丁寧に積んでほしかった。
それと相手役の喘ぎ声が大きめで、そこが気になる人はいるはずだ。ニセ発射の場面もそれなりにある。とはいえ、彼女のS演技の完成度でお釣りが来る出来だと思っている。

甘い支配に弱いなら買い
罵倒一辺倒ではない、猫撫で声で可愛がられながら搾られたい人に最適だ。拘束具のフルコース、亀頭責め、男潮吹きと責めの物量も十分にある。彼女の受け身作品を知っている人ほど、このギャップが効くはずだ。ムチっとした体つきも健在で、抜きどころは全編に散っている。

冷徹な女王様を求める人は再考
氷のような態度で見下されたいなら、同シリーズの佐山愛版の方が近い。男の喘ぎ声が苦手な人、じっくりした助走のあるドラマを求める人にも引っかかる点がある。痴女ものだから男が喘ぐのは当然、という作りが苦手なら注意してほしい。

「怖い」のに「嬉しい」、この人だけの支配
脅したはずが縛られて、可愛がられながら搾られて、最後は性奴●として生きることになる。筋書きはベタだが、甘い声で格下扱いしてくる根尾あかりの支配は他で代替できない。饅頭が怖いという落語のような、怖いのに嬉しい感覚が残る。こんな人妻が近所にいたら、毎日でも見下されに行きたくなるはずだ。
普段の彼女しか知らないなら、この118分は別人を見る時間になる。ドS役がここまでハマる人だとは、正直思っていなかった。


