「雑魚チ○ポ」と笑いながら呼ばれて、言われたとおりにシコシコする。2023年3月にFALENOから出た本郷愛のオナサポJOIは、そんな少し屈辱まじりの気持ちよさを、耳元の囁きと顔のアップで味わう一本だ。
先に結論から書くと、いちばん効いたのは声より顔のほう。小悪魔っぽい笑顔をここまで近くで見続けられる主観ものは、なかなかない。一方で、音にこだわる人には引っかかる点もある。それは後半でまとめて書く。
雑魚扱いで煽られ、シコシコを数えられる本郷愛の124分
雑魚チ○ポいっぱいシコシコさせてあげる 囁き淫語で脳までとろける快感オナサポJOI 本郷愛

商品発売日: 2023/03/23 収録時間: 124分 出演者: 本郷愛(二階堂夢) 監督: カンナナ・ダイナナ メーカー: FALENO レーベル: FALENO star 出典:FANZA
いつもとは違う妖艶な雰囲気の本郷愛が、オナニーの指示を出す完全主観の作品。バイノーラル収録でヘッドホン推奨、寸止めや焦らしでとことん我慢させる射精管理も入っている。
章は5つ。バイノーラルでの見せつけ誘惑、笑顔のパイズリとフェラ抜き、囁き淫語セックス、痴女ナースの素股手コキ、そしてルーインドオーガズムセックスと、前半で煽り、後半で絡みに入っていく並びになっている。二階堂夢も出演している。
下着姿で見せつけて、触らせない。最初の章から煽りが濃い
1章目は見せつけの誘惑から始まる。下着姿のまま自分の体を触り、脚を開いて見せてくるのに、こちらには指一本触れさせない。体の全部を使って搾り取るつもりで、最初から体ごと誘ってくる。
触りたいでしょ、パンツから出したいでしょ、と甘く聞いておいて、すぐにだめと突き放す。こういう問いかけが作品のあちこちに挟まる。触りたい気持ちをわざと言葉にしてから取り上げるのが、本郷愛の煽り方だ。
観る前にはしっかりオナ禁してザーメンを貯めておくこと、守れなかったらお仕置き、という念押しまである。再生する前から主導権を握られている感じがいい。

笑顔のパイズリとフェラ。雑魚扱いがいちばん生きるのはここまで
2章目では、笑顔の小悪魔がパイズリとフェラで抜きにくる。主観のパイズリは距離が近く、美巨乳とくびれた腰がしっかり画面に収まる。個人的には、5つの章の中でここがいちばん抜きやすかった。
2周目で気づいたが、雑魚チ○ポ扱いの流れがはっきりしているのは、最初の章からこのフェラまで。オナサポとして本気で使うなら、前半の2章が本番だ。
顔のアップが多いのも前半の強み。カメラ目線のまま、いたずらっぽく笑ってエロい言葉を連発し、チ○ポを言葉でつついてくる。整った顔に小悪魔っぽさがにじむ表情は、何度見ても飽きない。ガラス越しにキスを迫ってくるカットも色っぽい。

囁き淫語セックスでは、正面から映る体のきれいさに見とれる
3章目から絡みが入る。囁きながらのセックスの中でも、きれいな体を正面から映したクンニの場面は、この作品でいちばん絵になるカットだと思う。肌はすべすべで、画面そのものもきれい。思わず一時停止して見入った。
絡みの最中も、本郷愛の声で別に録ったオナニー指示が重ねられる。相手役との行為を見せつつ、こちらへの指示は止まらないので、絡みのパートでもオナサポの形が崩れにくい。舌を絡めるキスもねっとりしていていい。
ただ、相手の男優がイクときに声を出す。主観のオナサポで男の声が聞こえると、一気に自分のこととして観られなくなる。ここは素直に惜しい。

ナースの素股手コキとルーインドで締める後半は、少し勢いが落ちる
4章目は痴女ナース。白いナース服で、素股と手コキを組み合わせて責めてくる。雰囲気づくりに力を入れた章だが、正直、このナースの演出は好みが分かれる。ナース服の紋章にボカシが入っていて、そこに目が行ってしまうのももったいない。
5章目はルーインドオーガズムセックス。ルーインドとは、イク寸前で刺激を止められ、気持ちよさが半端なまま出てしまう射精のこと。いいと言うまで出すな、という我慢の命令は、この章に向けた前フリのようにも思える。
とはいえ、後半の2章は前半ほどの勢いがない。煽りよりも絡みの時間が長くなり、雑魚扱いの空気はだんだん薄まっていく。顔射の場面もあり、顔に受けたあとで目を開けてこちらを見てくれるのは嬉しい。ただ量は控えめで、口を開けて舌で受けるような見せ方まではしてくれない。

バイノーラルなのに、音量が落ち着かない
バイノーラル収録のわりに、音の作りは雑なところがある。ボソボソと聞き取りにくいセリフのあいだに、別に録った声がふつうの音量で差し込まれる。ポップノイズもそのまま残っていて、途中で何度も音量を調整し直すことになる。
隣の部屋のテレビを、誰かが勝手に上げ下げしているような落ち着かなさ。ヘッドホンで耳を預けたい作品なのに、肝心の耳が休まらない。結局、音量を少し下げたまま最後まで観た。
映像でも一つ。バイノーラルマイクが画面に映り込む場面があり、大きくて丸いその形が目に入ると、ふっと現実に戻される。オナニー指示もシコシコの繰り返しが中心で、タイトルほど雑魚チ○ポと罵る言葉は多くない。
全部脱ぐ場面もない。くびれた体を最後まで隠したままなので、脱ぎっぷりを期待すると肩すかしになる。声より、顔と体のきれいさを楽しむつもりで再生するのがちょうどいい。

🎧 ヘッドホンで観る前に
- 音量は小さめから始める。場面によって声の大きさが変わる
- 絡みの章では、男優がイクときの声が入る
- 煽りがいちばん濃いのは前半の2章
- 全部脱ぐ場面はない
耳で抜くか、顔で抜くか
囁きとバイノーラルの音を主役にしたいなら、両耳同時のWバイノーラルで責めてくる北野未奈の究極寸止めJOIのほうが満足できるはず。ほかの囁き淫語ものは囁き淫語・ASMR AVおすすめ7選にまとめている。
それでも、本郷愛の小悪魔顔をここまで近くで浴びられるオナサポは多くない。カメラ越しに笑われながら我慢させられる前半の2章だけでも、手に取る理由になる。


